在宅医療の方針
基本的には急性期疾患(肺炎等)あるいは治癒の見込みがある場合(早期癌等)には入院での加療が望ましいと考えております。ただし、患者さんと介護をされる方の希望があれば医学的判断に基づいて在宅医療を行なっております。それ以外の慢性期疾患、寝たきり状態、末期癌状態については快く在宅医療を引き受けております。
対象の患者さん
癌、難治性(難病)疾患、痴呆(精神病疾患)、その他寝たきり状態 小児から老人まで診ております。ただし、在宅医療は緊急往診の必要性もあるために診療所から30分以内の方だけに限定しております。
在宅ケアの内容
採血、注射(皮下、筋肉、静脈)、点滴(末梢、中心静脈)、経管栄養(経鼻、胃瘻、腸瘻の管理)、尿道カテーテル、自己導尿酸素療法(在宅酸素、呼吸器管理)、吸引管理・吸入管理、創処置(褥創、その他)、以上は当院において診療しています。 ※腹膜透析に関しては当院ではしておりません。